うっすらと乗った脂が微かな甘さを感じさせてくれとても上品な味わいです。
お刺身にすると美しい桜色の身質が特徴的です。
調理時間:20分
うろこを取ります。今回は、皮も食べるのでしっかり取りましょう!
うろこを取る際に、ビニール袋の中でうろこを取ることによりうろこが飛び散るのを防ぐことができます。
また、ペットボトルのキャップや大根を使い、うろこを取ることもできます。
内臓を取ります。
頭と身のきわに包丁を入れます。
まな板の下に新聞紙をひいておくと、汚さずに魚をさばくことができます。
左手で背を立てて、背ビレの部分に包丁を入れ滑らせるように中骨まで包丁を入れていきます。
腹ビレの部分も同様に、包丁を入れ滑らせるように中骨まで包丁を入れていきます。
尾の付け根の部分に切れ目を入れます。
尾の付け根の身を持ち上げながら、中骨に沿って包丁を進め骨と身を切り離していきます。
反対側の身も同じように、骨と身を切り離して3枚におろします。
3枚におろした身のお腹の部分に残っている腹骨をすき取ります。
骨に沿うように包丁を入れ、なるべく身が骨についていかないように切ります。
骨抜きを使って骨を抜いていきます。
指先で骨の場所を見つけ取りましょう。
3~5本ぐらい大きめの骨があります。
まな板の上に皮の部分を上にし身をのせ、キッチンペーパーを上に敷いてゆっくりお湯をかけます。
2~3回行ってください。
キッチンペーパーで、身の水分を軽く取ります。
刺身用に食べやすい大きさに包丁で切ります。
大根のツマ・大葉と一緒にお皿に盛り付ければ出来上がりです。
残ったきんめ鯛のあらは、あら汁にして召し上がってみてください。
詳しくは「銚子つりきんめのあら汁レシピ」をご覧ください。